北信越国体総括
少年女子 監督 有賀正秋
 少年女子チームは5校から12名の選手を選抜して石川県で開催された北信越国体に出場しました。
結果は全敗で4位という残念な結果であります。しかし、選手は全力で試合に臨み、持てる力を十二分に発揮してくれました。
 チームの方針を決定する中で@母体のチームに他の選手をプラスするA新たなチームを組み立てる。
この二つについてどちらを選択するのか検討した結果Aで行くことを選択しました。
そうなると時間が不足して、チームが未完成になる危険性がありましたが、選手の頑張りとチームワークで乗り越えられたと思っています。
 選手に対してはスタッフ一同(有賀・立川・江取)その頑張りに感謝しています。競技力の向上については@母体の強化を図るのかA時間を生み出して選抜チームの強化に取り組むのか、短期的にはこの二つが重要になるとおもいます。
 最後になりましたが、選手を快く派遣していただいた所属チーム、ご支援を頂いた県協会・保護者の皆様、立川コーチ・江取Aコーチ・久保田マネに心より御礼を申し上げます。
以上
             
北信越国体の総括
少年男子 監督 入野貴幸 
 はじめに、北信越国体出場にあたり長野県協会の方々、審判員の方々、また我々の見えないところで支えて下さった関係者各位に対し、スタッフ・選手一同心から深く御礼申し上げます。ありがとうございました。
 今年度は新潟県が本国体の開催県のため4県で1つの出場枠を争う大会になりました。
大会では、初日に石川県、富山県にディフェンスと息の合ったコンビプレーで2勝することができました。大会初日に行われた石川県対福井県戦で波乱がおこり、石川県が金星をあげました。
それにより、長野県は福井県に勝つか、石川県が富山県に勝って長野県が負けても福井県を含めた3チームでのゴールアベレージの争いになり、長野県は石川県に20点差で勝利していたため非常に有利な状態で福井県戦をむかえました。
 前日の2試合を振り返ると立ち上がりが非常に悪く、前半は常に追う展開となっていました。なんとかそれを払拭したいと思い臨んだのですが、がけっぷちに立たされた福井県の気迫に圧倒され、追いかける展開になりました。
 2Qでゾーンディフェンスに切り替え長野のペースに戻し、終盤までシーソーゲームが続きました。
インターハイ3位の北陸高校を主軸とした福井県に対して、リバウンド、ディフェンス、シュート力においても互角に渡り合い、非常に見ごたえある試合でした。
しかし、終わってみれば13点差と立ち上がりの点差がそのまま最終スコアにつながり敗退しました。14点差以内なら本国体に出場できるという最後の願いも叶わず、石川県が富山県に延長で負けてしまい第2位で大会を終えました。
 今年のチームも昨年と同様に一つのチームとなり、試合に出ていなくてもベンチから声援を送った選手、どの試合も最後まであきらめずに戦い、自分の持っている力を発揮した長野県代表選手を誇りに思います。
 最後になりましたが、金沢市まで応援に足を運んでいただいた方々に感謝を申し上げ北信越国体の総括とさせていただきます。暖かい応援ありがとうございました。 
以上

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