第61回国民体育大会(兵庫)総括
国体バスケットボール
少年女子チーム
監督 茅野 禎男
9月30日神戸ユニバー記念競技場にて開会式参加
10月1日 試合の結果 長野75(23,23,12,17)対 滋賀76(17,21,21,17)1点差敗退
10月2日 帰還 17時 東海大付属第三高校着 選手解散
試合については、前半リードしたが第3コーターに逆転され最後には同点となるフリースロー1本入れ2本目が入らず1点差で敗退した。
前半は、かたいディフェンスでしっかり守り速攻も出て着実に得点を重ねたが、もっとリードを広げるチャンスがあったのに点差を広げることが出来ずに前半が終わった。
後半第3コーターには、パスミスよりペースを悪くして、守りも足がとまり、簡単に3点シュートを相手に決められ、同点に追いつかれ、逆転されてしまった。
守りのリズムも悪く、攻撃面でもリズムに乗れずあせりがでて、結局パスミスで自滅した試合になってしまった。
チームは何回かの合宿練習でチームワークも良くまとまりのあるチームが出来たと思う、これは、東海第三高校に3名補強したチームで、選抜チームの違いかと思う、結果良かった。
身長180センチの広田選手が体調をこわして練習が不十分でリバンド.ポストプレイ、速攻に影響が出てしまいこれがいちばんの誤算であった。
選手強化は、国体・ミニ国体で終わりでなく、1年を通して強化することが、強いチームを作ることに一番大切なことと思います、出来ればいますぐにでも、1・2年生の候補選手を集め、出来れば中学生も加えて、強化合宿を月1度でも実施することが寛容かと思う。
大会には、県協会より多数の人と、父母会の方々の大きな応援をいただき、心強くゲームができ、この場をお借りし厚く御礼を申し上げます。