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理事長報告 |
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理事長 夏 目 敏 |
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県協会の事業も県高校新人大会、高校選抜優勝大会、県中学新人大会、ミニ全国選 |
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抜県予選会を残すのみとなりました。県協会の最大の目標で有ります全種別が北信越 |
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ブロック(ミニ国体)を勝ち抜き本国体出場する。その意気込みで年度当初より競技 |
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力向上に努めてまいりました。各郡市連盟、各チーム関係者の方々にはご支援ご協力 |
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を頂き8月末の北信越国体、10月の本国体と臨んだわけですが、周知の通りの結果 |
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に終わってしまいました。しかしながら、北信越国体では、少年女子においては次年 |
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度につながる選手の起用、少年男子については接近戦の末の粘り負け、成年男子につ |
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いては若手選手の台頭と、これからに向け期待の持てる要素を秘めた結果となりまし |
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た。本国体におきましては、成年女子が初戦の宮城県と1点差の際どいゲームを制 |
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し、2回戦は強豪の大阪府を終始長野ペースで圧倒し、その波に乗って3回戦茨城県 |
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に挑みましたが、学生を中心とする走るバスケットにほんろうされましたが、第3P |
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で4点差にまで追いつきましたが、そこまで、惜しくも敗れてしまいました。本国体 |
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ストレート出場でしたので、早めにチーム編成をし、合宿に入りチーム内のムードも |
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大変良く、時間をかけて走り込みを重ねた結果が功を奏したと思います。これからの |
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課題として少年男女子については、どうしてもインターハイ出場チームの選手を中心 |
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とする関係上、インターハイ終了からの本格的チーム作りで、3週間後には北信越国 |
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体となり、なかなか思うような練習計画が組めないのが実情です。もう一点は、代議 |
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員会、郡市連盟理事長会の折にも触れさせて頂きましたが、県体協よりの競技力向上 |
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(選手強化)補助金の大幅削減のあおりを受けて、各種別スタッフ・選手に物心両面 |
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においてご迷惑を掛けながらの強化活動。資金が有れば強くなるとも言い切れません |
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が、スタッフ・選手には最低限個人負担の軽減を図らなければならない思います。今 |
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以上に強化を考える為には、協会として独自で競技力向上資金の捻出を考える事が急 |
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務であると感じております。 |
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来年度、2006年8月に日本での世界選手権開催が決定し、日本協会としても動 |
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き出しております。世界のバスケットボールを目の当りに出来る良い機会でも有りま |
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す。多くのバスケット愛好者に会場に足を運んで頂ければと思っております。又、 |
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今年度の各種県大会がまだまだ残っております。このホームページや新聞等で開催 |
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地、会場等を確認して頂き応援に駆けつけて頂ければ幸いです。 |
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