無念だった北信越国体、少年女子の本国体出場

長野県バスケットボール協会 

長 石 坂 喜 久 雄

 今年度の北信越国体が新潟市で開催され、今年は3種別とも本国体への出場が一チームと厳しい条件の中で行なわれました。成年男子は富山県と対戦しましたが長身者と巧者のいる富山に大敗してしまいました。ベテランが退ぞき大変な年とは思いますが来年はストレートの年です。頑張って欲しいと思います。成年女子については富山県と延長戦まで競りましたが残念にも惜敗してしまいました。その富山が本国体とは悔しい思いです。

少年男子については長身者がいなくチームとしては大変と思いましたがシューターの養成が急務ではないかと思います。長野県の過去の栄光を思えば県協会としても県体協の強化費の削除等がありますが、どうすれば強化策に巧を奏でるかで悩んでおります。本国体の少年女子につきましても香川県に敗れましたが、今後練習体制についても考慮しなければならない点があると思います。

 県協会の事業も終盤になり県総合も上田市で開催され男子はスティンガーズ、女子は信州大学が優勝しました。北信越大会には男女とも信州大学が出場しましたが男女とも準決勝で敗退しました。